屋外では受水槽の破損、老朽化による取替えが良くあります。
左記の写真は 10トンクラスで組み立ては約1日。(搬入が容易な所だったので)
基礎、架台工事など設置に必要な付帯工事があります。基礎、架台は受水槽容量で大きさが指定されます。
飲み水では、水質検査、定期点検、清掃など義務付けられています。清掃に必要な薬の扱いは特殊なので専門業者に依頼した方が良いでしょう。
山水、雨水を貯めて作業に使用したりと、小規模の物も施工しております。
FRP製、樹脂製があり、薬品などに対応するコーティングされたタンクもあります。
出来合いのタンクもありますし、組み立て型のタイプも搬入が出来れば、メーカーで組み立てた物をそのまま搬入できます。
営業物件などは、蛇口からでる塩素濃度を保険所の検査で受けなくてはいけません。
塩素濃度は 滅菌機と呼ばれるもので塩素を水に注入し、使用量によって濃度、塩素量の調整をします。最近扱ったものはデジタル化したもので、昔と比べるとはるかに扱いやすいです。
清掃には特殊な薬品を使用します。専門業者に依頼しましょう。