受水タンク、貯水タンク、滅菌機設置
受水タンク、貯水タンクは、使用目的、頻度や容量で算定し決定します。

屋外では受水槽の破損、老朽化による取替えが良くあります。

左記の写真は 10トンクラスで組み立ては約1日。(搬入が容易な所だったので)

基礎、架台工事など設置に必要な付帯工事があります。基礎、架台は受水槽容量で大きさが指定されます。

飲み水では、水質検査、定期点検、清掃など義務付けられています。清掃に必要な薬の扱いは特殊なので専門業者に依頼した方が良いでしょう。

山水、雨水を貯めて作業に使用したりと、小規模の物も施工しております。

FRP製、樹脂製があり、薬品などに対応するコーティングされたタンクもあります。

出来合いのタンクもありますし、組み立て型のタイプも搬入が出来れば、メーカーで組み立てた物をそのまま搬入できます。

搬入
組み立て
完成 FRP製
樹脂製タンク(本体42万位です。接続継ぎ手の量によって変動します。)+架台+配管で70万位しました。

受水槽内の清掃は定期的に必要です。(保険所への清掃をしてる報告書提出があります)

営業物件などは、蛇口からでる塩素濃度を保険所の検査で受けなくてはいけません。

塩素濃度は 滅菌機と呼ばれるもので塩素を水に注入し、使用量によって濃度、塩素量の調整をします。最近扱ったものはデジタル化したもので、昔と比べるとはるかに扱いやすいです。

清掃には特殊な薬品を使用します。専門業者に依頼しましょう。

清掃前
清掃後
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受水タンク、貯水タンク、滅菌機の設置
日立製滅菌機(左上写真)から、川本製作所滅菌機アクアクリーン(左下写真)に交換しました。
濃度の調整もデジタル化してます。
ボタンひとつで調節出来ます。
25リットル、100リットルタイプがあり、大きな営業物件でも対応出来ると思います。
25リットルタイプで 12万位(税別)
100リットルタイプで 30万位(税別)
(100V.200Vで値段が違います)
滅菌機アクアクリーン設置しました。
配管も少なかったので工事費は本体と合わせて12万位でした。
右の写真は塩素測定です。扱い易いので、すぐ濃度調整出来ます。
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